【ついておいでよ この提灯に けして(消して)苦労(暗う)はさせぬから】




【惚れて通えば千里も一里、逢わで帰れば、また千里】




【君は吉野の千本桜、色香よけれど、気が多い】




【君は野に咲くアザミの花よ、見ればやさしや、寄れば刺す】




【お前死んでも寺へはやらぬ 焼いて粉にして酒で飲む】